大泉町の皆様の声を聴きながら
随時更新していきます。

①議会と行政改革     

  • 議会の見える化で政治を身近に
  • 行政手続きのオンライン化の促進
  • SNS等を通じた情報発信の強化
  • 町職員の労働環境改善

 現在、私たちの生活にかかわる条例や大切な税金である町の予算を決める大泉町議会の構成は、議員定数15(在籍13名)のうち60代以上が約8割を占めており、40代以下は男性2名女性は全体で2名しかいません。
10年、20年先を見据えたまちづくりを目指すには、多様な意見を町政に反映させるため、次世代の若者や女性議員の割合を増やす必要があります。そして、次世代議員を育成するためには、ほぼ失われてしまった議会への関心度を高めるためにも、議会や議員活動の情報をSNS等を使って積極的に発信し、もっと身近に感じられる議会づくりが必要です。
 また、町民がよりよいサービスを受けるためには、町の職員の労働環境を改善しつつ、双方が快適かつスムーズに行政手続きを行えるよう、行政サービスのオンライン化を目指します。

② 子育て・教育環境改善 

  • 保育、教育現場のデジタル・スマート化支援
  • 保育料 第二子以降無償化
  • 学校、町民体育館にエアコン設置
  • 保育士、教職員の労働環境改善

 私が地元である大泉町へ戻ってきて感じたことの一つに
『子育て世代の町離れ』があります。子育てを期に他の地域へ移り住んだ友人たちは、子育て制度が充実していることが決め手のひとつだと話していました。第二子以降の保育料無償化や保育園や小中学校へ提出する書類のオンライン化、入学時に購入していた道具の学校備品化等なるべく親の負担を減らせるような政策が必要です。
 また、子供たちがよりよい保育や教育を受けるためには、保育士や教員の労働環境改善や設備に投資することも大切です。町から子育て世代が離れていく理由の一つが行政サービスということであれば、現政策の改善や新しい政策の提案など様々な意見を積極的に反映し、この町で子育てをしたいと思えるようなまちづくりを目指します。

③ 安全・快適なまちづくりで
地域活性化 

  • デジタル地域通貨・ポイントの導入
  • 防犯・防災対策強化
  • 空き家活用の推進
  • 歩道や公園スポーツ施設整備の推進

 大泉町と聞いて思い浮かべることは、全国的にも「ブラジル人が多い町」だと思います。私にもブラジル人の友達がたくさんいますし、近所にはブラジルのスーパーやレストランがたくさんあります。しかしながら、最近ではアジア系の人たちも非常に多くなってきており、かなりの多国籍な町になっています。町の魅力が高まると同時に、住民同士の言葉の壁や治安に対する不安が増えてしまうことも確かです。地域コミュニティのあり方を見直すとともに、防犯灯の設置や空き家対策等を今まで以上に強化し、皆が安心して住める環境整備が必要です。
 また、大泉町周辺の地域を見てみると、太田市はもちろん、邑楽町にも地域通貨や独自の町民サービスが充実しています。大泉町の地域活性化を促進させるために地域通貨やポイントを導入し、楽しく健康的に暮らせるまちづくりを目指します。